読書録

読書録 · 2019/06/04
綾屋紗月、熊谷晋一郎『つながりの作法:同じでもなく違うでもなく』生活人新書、2010年...

読書録 · 2019/04/22
あらゆるものを記号へと還元していく、そうすることで盤石であるように思えた「世界」の意味秩序を揺るがし、新たな社会の可能性を開くことができる——そうした可能性が信じられた時代があった。否定神学的な記号論が「大きな物語」に基づく知的な言説の基礎を突き崩し、その帰結として普遍主義を超えた“普遍”へと到達することができる。...

読書録 · 2019/03/25
読書録:イワン・クラステフ(庄司克宏監訳)『アフター・ヨーロッパ:ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか』岩波書店、2018年