さぶとらの概要

 「さぶとら」は、「繊細な」、「捉えにくいもの」といったことなどを意味するsubtleという形容詞の比較級を平仮名書きしたものです(英語では'b'は発音しませんので、「サットラー」に近いですが)。社会の動きがとても不安定になっている今日、複雑な状況を捉える言葉の、そして考えることの「繊細さ」がなくなっているように感じます。言葉を「もっと繊細に」して、現実に向き合うにはどうしたらいいか?――このブログは、この問いを共有しながら、京都在住のポスドク研究者3人によって共同運営されています。日々、研究のなかで考えること、訪れた場所、触れ合った人々や出来事などについて言葉を交わしたことを記していけたらと思います。

あいちトリエンナーレ2019と当事者性のアート (金, 23 8月 2019)
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読書録:綾屋紗月、熊谷晋一郎『つながりの作法:同じでもなく違うでもなく』 (Tue, 04 Jun 2019)
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石田英敬・東浩紀『新記号論』を読んで――僕たちはどうしたら「りんごは乳房である」と言えるだろう (Mon, 22 Apr 2019)
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さぶとら-subtlerの記事が雑誌に載りました (Sat, 20 Apr 2019)
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メモ:ロマ運動とロマ統合政策 (Mon, 08 Apr 2019)
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